古事記の漫画本でおすすめはこれ!『まんが古事記』 感想
現代日本で「古事記」を語ることは、なかなか難しいことだと思います。 日本の神話でもある「古事記」は、戦前まで学校で普通に教育されていたそうです。 それが戦後、「皇国史観」の汚名をきせられ教育から抹消されてから、「古事記」…
現代日本で「古事記」を語ることは、なかなか難しいことだと思います。 日本の神話でもある「古事記」は、戦前まで学校で普通に教育されていたそうです。 それが戦後、「皇国史観」の汚名をきせられ教育から抹消されてから、「古事記」…
映画64(ロクヨン)の後編を観に行きました。 結末が原作と全く変わっていたのにまずびっくり! そしてその出来がとても良かったので再度驚きました。 こちらでネタバレはしませんが、最後の原作にないシーンはまるま…
子どもが発達障害と診断されたこともあり『脳からみた自閉症 「障害」と「個性」のあいだ』(大隅典子著・ブルーバックス)を読んでみました。 本書は、脳科学専門の著者が、脳の観点から自閉症を解説する本になります。 自閉症の要因…
映画『64ロクヨン』後編、とうとう始まりましたね。 前編はとても面白かったので後編にもとても期待しています。 そこで気になるのが、主人公・三上(佐藤浩市)の娘・あゆみ(芳根京子)。 あゆみは、自分の顔が醜いことに悩み、あ…
『哲学する〈父〉たちの語らい ダウン症・自閉症の〈娘〉との暮らし』(竹内章郎著、藤谷秀著・生活思想社)を読みました。 この本では、ダウン症の娘、自閉症の娘を育児しているそれぞれの父親が、日々の暮らしの中で生じた、娘に対す…
『ダウン症って不幸ですか?』(姫路まさのり著、宝島社)の著者は放送作家です。 分野が違うのでは?と最初に思ったのですが、著者は今までHIV・AIDS、ダウン症、発達障害などの啓発・支援事業に関わる活動をされているせいか、…
人は何を期待して本を読むのでしょうか。 私は月並みですが、物事を考える引き出しを数多く持ちたいので読書をしているような気がします。 今まで気づかなかった視点でものを考えることで、これからの生き方がより良く変わることを期待…
ダウン症の息子には甲状腺機能低下症(クレチン症)があります。 今回の甲状腺の検査は前回と値がほぼ同じだったので、今までの薬で問題ないとのことでした。 こちらでは甲状腺機能低下症についての説明、その症状が見つかったきかっけ…
百田尚樹氏の「カエルの楽園」を読みました。 私は元来本好きなのですが、ここ最近は本を読む習慣からすっかり遠ざかっていた中での読書でした。 そんな私に読書の機会を与えてくれたのは、実は櫻井よしこ氏のある雑誌でのコラム。 こ…