「かがみの孤城」感想(ネタバレなし)辻村深月著 本屋大賞受賞作~オオカミ娘の正体に感動!
辻村深月著「かがみの孤城」を読了しました。 この小説は2018年本屋大賞を受賞しており、その他の賞も含めると帯情報では7冠を受賞しているとのこと。 普段私はあまり小説を読む方ではありませんが、この500ページの長編小説を…
辻村深月著「かがみの孤城」を読了しました。 この小説は2018年本屋大賞を受賞しており、その他の賞も含めると帯情報では7冠を受賞しているとのこと。 普段私はあまり小説を読む方ではありませんが、この500ページの長編小説を…
今回は『18歳の著作権入門』(福井健策著・ちくまプリマー新書)を読んでみました。 文字通り、この本は著作権についての入門書なのですが、本書を選んだ理由は、あろうことか、実際に私が著作権侵害のクレームを受けてしまったからな…
戦後教育で意図的に教えられていない、数多くの逸話があるのをご存知でしょうか。 今回『世界にもし日本がなかったら 』(池間哲郎著・育鵬社)を読んだのですが、ほとんど知らないことばかりだったのでかなり衝撃を受けました。 勉強…
今日は、あの『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎氏が書かれた介護に関する本を読んでみました。 タイトルは『老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる 』(岸見一郎著、幻冬舎)。 認知症になった親の介護は、子どもゆえにと…
認知症に関する本『認知症になった私が伝えたいこと 』(佐藤雅彦著・大月書店)を読みました。 本書を選んだ理由は、私の両親に認知症の症状が徐々に出はじめており、介護について考えざるを得なくなってきたからです。 祖母の時は私…
今回読んだ本は『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか 』(池間哲郎著、育鵬社)。 何年か前、国際ボランティアに興味があった時に著者の本を読みましたが、今回は日本の素晴らしさを解説した本になります。 著者は沖縄出身のため…
ABA(応用行動分析)がよくわからず、今回『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ 』(shizu著・平岩幹男監修、講談社)を読んでみました。 障害がある子どもとのコミュニケーションで一番悩むのは、やはり会話ではないでし…
成功する人としない人の差は、自分で決めたことを継続できるか否かにかかっていると思います。 私はその点だめなほうで、例えば簡単な筋トレや片付けでさえ、何十回も挫折ばかり。。 今回その悪しき習慣と決別するために、「続ける」習…
グルテンフリーに興味があり、『ジョコビッチの生まれ変わる食事』(ノバク・ジョコビッチ著・タカ大丸訳、三五館)を読みました。 グルテンフリーとはグルテンを使わない食事のことです。 グルテン (gluten) は、小麦、ライ…
現代日本で「古事記」を語ることは、なかなか難しいことだと思います。 日本の神話でもある「古事記」は、戦前まで学校で普通に教育されていたそうです。 それが戦後、「皇国史観」の汚名をきせられ教育から抹消されてから、「古事記」…