読書感想/書評 【直木賞 2016年 候補】米澤穂信『真実の10メートル手前』感想 2016.07.03 hiroaki 2016年第155回直木賞候補作『真実の10メートル手前』(米澤穂信(よねざわほのぶ)著・東京創元社)を読みました。 著者の書いた小説を読むのは初めてですが、この本は6つの短編から構成されています。 直木賞の対象は、1つ…