【青山繁晴】新書『壊れた地球儀の直し方』 感想と内容
青山繁晴氏の最新作、『壊れた地球儀の直し方』(扶桑社新書)は新書版にしては異例の厚さ(2cm以上)の本です。 私はてっきり全て書き下ろしだと思っていたのですが、この本は2004年発行の『日本国民が決断する日』を新書版とし…
青山繁晴氏の最新作、『壊れた地球儀の直し方』(扶桑社新書)は新書版にしては異例の厚さ(2cm以上)の本です。 私はてっきり全て書き下ろしだと思っていたのですが、この本は2004年発行の『日本国民が決断する日』を新書版とし…
最近、臨死体験の本を読んで「死」についてもっと知りたいと思いました。 そこで次は医療関係者が書いた本で、比較的人気のある『人は死なない』(矢作直樹著)を読みました。 副題は「ある臨床医による摂理と霊性をめぐる施思索」 &…
ポーランドと並んで世界一の親日国で知られるトルコ。 なぜトルコが親日国なのかその理由がこの映画『海難1890』でわかります。 この映画はストーリーも面白いのですが、映像に迫力があり、気がついたら映画が終わっていたというく…
『「出生前診断」を迷うあなたへ~子どもを選ばないことを選ぶ』(大野明子著・講談社)の著者は産科医であり臨床遺伝医です。 この本は、未来の妊婦さんと現在の妊婦さん、そして赤ちゃんが生まれたばかりのお母さん、それから子育て中…
『ダウン症って不幸ですか?』(姫路まさのり著、宝島社)の著者は放送作家です。 分野が違うのでは?と最初に思ったのですが、著者は今までHIV・AIDS、ダウン症、発達障害などの啓発・支援事業に関わる活動をされているせいか、…
岩瀬大輔著『入社1年目の教科書』を読んでみました。 タイトルから今更感もあったのですが、定期購読している週刊ダイヤモンドで長期間広告掲載されてるのが気になって・・・。 ただ私は新入社員ではないものの、今は職種を変えるため…
映画『杉原千畝(スギハラチウネ)』を観ました。 千畝役の唐沢寿明と妻役の小雪がはまっていてとても良かったです。 厳しいシーンが多い中、時折見せる小雪のやわらかい演技がとても印象的でした。 この映画は日本映画…
死後の世界はあるのでしょうか。 このテーマは主観がかなり入るため、誰もが納得するレベルでの証明は今だ無いと思います。 今回彗星探索家で知られている木内鶴彦氏の『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』を読みました。 私ご…
映画64ロクヨン(前編)を観に行きました。 ロクヨンについては原作を読み、去年の春に放送されたNHKドラマ(全5話)も観ています。 予備知識は持っていたのですが、今回の映画で涙がこぼれそうになったシーンが2つありました。…
今回読んでみたのは、印南敦史著「プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術」(KADOKAWA/中経出版) 著者の印南氏は、あの ライフハッカー[日本版]で2012年8月から書評コーナーを担当されています。 驚きましたが、…