又吉直樹『火花』 感想~ドラマ『火花』を無料で見る方法
第153回芥川賞を受賞した『火花 』(又吉直樹著・文藝春秋)を遅まきながら読みました。 150ページ程の小説ですが、予想以上に楽しめてよかったです。 漫才に関わる当事者でしか表現できない部分もあると思うので、表現の信ぴょ…
第153回芥川賞を受賞した『火花 』(又吉直樹著・文藝春秋)を遅まきながら読みました。 150ページ程の小説ですが、予想以上に楽しめてよかったです。 漫才に関わる当事者でしか表現できない部分もあると思うので、表現の信ぴょ…
『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法 』(美達大和著・プレジデント社)の著者は殺人事件の無期懲役囚。 衝撃的過ぎるプロフィールですが、著者は現在も服役中で仮釈放を放棄しているそうです。 この本を読んだきっかけ…
『嫌われる勇気 』『幸せになる勇気 』に続き、アドラー本の最新刊、『人生を変える勇気 – 踏み出せない時のアドラー心理学 』(岸見一郎著・中公新書)を読みました。 本書は対話形式ではなく、いわば88のお悩み相…
アドラー心理学の『嫌われる勇気』はずっとベストセラー独走中ですが、2番目に目立つ本として『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる 』(藤由達藏著・青春出版社)をあげる方も多いのではないでしょうか。 今回、『すぐやる人~…
第155回直木賞候補の『暗幕のゲルニカ』(原田マハ著・新潮社)を読みました。 私が初めて「ゲルニカ」を等寸大で観たのは京都近代美術館のピカソ展(1995年)。 門外不出の作品なので写真複製だったのですが、349cm×77…
子どもが発達障害と診断されたこともあり『脳からみた自閉症 「障害」と「個性」のあいだ』(大隅典子著・ブルーバックス)を読んでみました。 本書は、脳科学専門の著者が、脳の観点から自閉症を解説する本になります。 自閉症の要因…
殿堂入りメールマガジン『国際派日本人養成講座』は創刊20年になるのですが、この度ダイジェスト版『世界が称賛する 日本人が知らない日本』(伊勢雅臣著・育鵬社)が発売されました。 本書では日本人の素晴らしい人間性が、実際のエ…
『情報を活かす力』に引き続き、『知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義』(池上彰著・角川新書)を読みました。 『情報を活かす力』は「ライフハッカー[池上版]」のような感じでしたが、『知らないと…
『情報を活かす力』(池上彰著・PHPビジネス新書)は、ここ最近で一番影響を受けた本。 筆記用具やメモの使い方など、具体的で活かせる点も多く、とても参考になりました。 一番刺さったのは「アウトプットを意識してインプットする…
自閉症スペクトラムとは何なのか。 うちの子にとても関係する障害ではあるものの、自閉症スペクトラムとはどんな障害なのか、またアスペルガー症候群とはどのように違うのか、いまひとつ理解できていません。 この障害についてわかりや…