娘の精神手帳と家内との別居、父の死と母の認知症について【近況報告】

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久しぶりのブログ更新になります。

10ヶ月以上空いてしまったわけですが、この間我が家ではいろんなことがありました。

特に最近の半年間の出来事は、自分が今までの人生で体験したことのないようなスピードで、周りの環境が目まぐるしく変わりました。

あたかも大波に翻弄される小舟のような感じです。

 

大きなところでは、娘の障害が、適応障害から「広汎性発達障害」という障害名になりました。

診断書には合併症として「注意欠陥多動性障害」と記載されており、精神手帳をもらうことに。

また、娘は私が不在の中では家内との同居が難しくなったため、今は私の実家に身を寄せて、極力家内と接触しないようにしています。

この問題に関しては根が少し深いため、現在家内は娘の要望もあり、問題を解決すべく、時々カウンセリングを受けに行っているところです。

 

そんな中、この春に父が末期の肺がんと診断され、私は実家に入り浸って介護することになりました。

当初は余命5ヶ月程度と告知されていたのですが、医者が考えていた以上に癌の進行が早く、発見から2ヶ月経たずして他界してしまいました。

 

そして残された母は、以前から徐々に進行していた認知症がこの環境の変化で悪化。

現在、一番軽い「要支援1」で認定されているのですが、何分物忘れが激しく、先日は通販業者と金銭トラブルを起こしかけたので、私が実家に入り母と娘と同居している最中です。

そもそも高齢者が一人暮らしをすること自体に無理があると思いますので、この辺りは流れに身を任せるしかありません。

 
ですので、今このブログを打っているのは実家で、今後も実家暮らしがメインになるだろうと思われます。

気になるのは私の家の方ですが、そちらの方は今のところ家内とダウン症の息子だけの生活を余儀なくされています。

 

週末には2人を実家に連れてきて、家族と母とで過ごしているのですが、このような二重生活の負荷は私の仕事にも確実に影響することから、今後の我が家のライフスタイルについては、今家内を交えて思案中といったところです。

何にせよ、まだ父の四十九日が終わったばかりですので、香典返しや遺品の整理、初盆、家の大掃除など、8月一杯はなにかと忙しい日が続きそうです。

 

以上近況報告になりましたが、色んなことが短期間に起こりすぎたので、私自身混乱している状況です。

このブログを通じて、自分や家族の生き方などを今一度、客観的に見直せればと思います。









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ABOUTこの記事をかいた人

当ブログの管理人ヒロアキは障害児2人の父親である。子どもの障害が悪化したのを機にサラリーマンを退職。父の死、母の認知症、家内との軋轢(?)を前に、より良い生活を送る工夫を日々模索中。パソコンやネットスキルが低いのが悩み。。